サステナビリティ

環境への取り組み

クーリングシェルターの設置

熱中症対策としての熱中症特別警戒アラート発表時に開放する「クーリングシェルター」(指定暑熱避難施設)として、2024年5月に野木町から野木店が、栃木市から西方店、6月に高根沢町から高根沢店、7月に上三川町から上三川店、下野市から自治医大店、真岡市から荒町店が指定されました。さらに、さくら市からは喜連川店が「さくら市涼み処」とされています。

また、2025年4月に宇都宮市から鶴田店、五代店、一の沢店が「クーリングシェルター」と指定されました。さらに、2025年6月に那須塩原市から黒磯店、西那須野店、永田店が「クーリングシェルター」と指定されました。
アラート未発表時でも、一時的に暑さをしのげる「涼み処」としてのご利用が出来ます。

開放日時 月曜日~日曜日 午前10時~午後5時 収容人数5名

店舗駐車場にEV普通充電器を導入

今後のEV社会を見据えて、「EVのお客様に充電量を気にせずに安心してお買い物を楽しんでいただきたい」「オータニのある街が豊かで幸せでありますように」との思いから「EV充電エネチェンジ」を設置。11店舗に合わせて40口の6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を設置し順次運用を開始しております。

設置店舗
岡本店、宝井店、野沢店、江曽島店、上三川店、西方店、宇都宮駅東店、五代店、幸手店、大沢店、御幸ヶ原店

衣類・雑貨を回収する資源循環サービス「PASSTO」

地域の皆様にとってより利便性を向上させるために、ご家庭で不要になった衣類・雑貨を回収する資源循環サービス「PASSTO」の導入をしております。PASSTOボックスを設置し、不用品(衣類・雑貨)を回収いたします。回収した不用品は、国内外でリユース品として再流通させるほか、リユースが難しいものに関しては再資源化を行います。

回収店舗:
高根沢店、雀宮店、野沢店、鶴田店、宝井店、江曽島店、戸祭店、氏家店、真岡店、黒磯店、自治医大店、西方店、上三川店、西那須野店、今市店、野木店、喜連川店、五代店、荒町店、大沢店、永田店、矢板店、小山店、幸手店、一の沢店
回収品目:
・衣料品(トップス、ボトムス、ジャケット、コート等)
・タオル(中古のタオル全般)
・ホビー用品(バック、キャップ、ベルト、ミニカー、鉄道玩具、ぬいぐるみ、フィギア等)

雀宮店、野沢店、鶴田店、宝井店、江曽島店、戸祭店、五代店、一の沢店について、宇都宮市の「みやエコ・アクション・ポイント」の「衣料回収BOXにリサイクル」のポイントが付与できます。

使用済みペットボトルの回収

オータニでは2024年5月に、サステナビリティ推進のため、ペットボトル飲料を販売している企業の責任として、CO₂排出量の削減効果のある水平リサイクル「ボトルtoボトル」の取り組みを開始しました。宇都宮市内店14店舗と上三川町内店1店舗で使用済みペットボトルの回収を開始し、2025年3月には全店導入をしており、新たなペットボトルの原料として再利用いたします。ペットボトル5本でRARAポイント1Pを付与いたします。ペットボトル飲料の販売から回収、再生ペット樹脂としての再利用までが栃木県内にて行われることになります。地域の皆様に向き合い、日常生活に寄り添い、少しでも豊かさを感じていただけることに貢献することになればと思っております。

トレーの回収

オータニ各店では、トレー回収ボックスを設置しております。透明トレーや白トレーの回収にぜひご協力ください。回収したトレーは環境に優しい再生トレーとして生まれ変わります。現在、オータニの生鮮部門で使用しているトレーの約30%は再生トレーとなっています。

使用済み紙パックの回収

オータニ各店では、使用済み紙パック回収ボックスを設置しております。アルミ付き紙パックも回収しておりますので、ぜひご協力ください。回収した紙パックは再生紙の原料としてトイレットペーパーに生まれ変わります。

廃油の回収

オータニでは栃木県内各自治体との事業で廃油回収ボックスを設置しております。回収された廃油はインクの原料や石鹸、燃料など形を変えて様々なものに再生されます。

回収店舗
宇都宮市:雀宮店、宇都宮駅東店、野沢店、鶴田店、江曽島店、五代店、明保店
日光市:今市店、大沢店
さくら市:氏家店、喜連川店
高根沢町:高根沢店
上三川町:上三川店
栃木市:西方店
小山市:小山店 ※小山市と協定締結した吉川油脂による回収事業

未使用ペットフードの回収

オータニでは「ペットフードドライブ」を江曽島店、上三川店、大沢店で実施しております。
「ペットフードドライブ」とは、賞味期限内でまだ食べられるにもかかわらず、ご家庭で眠っている・買い過ぎてしまったペットフードを寄付していただき、動物保護団体や必要としているところへ届ける活動です。
本取り組みにより、ご家庭で余っているペットフードを回収し、地域の保護団体等へ寄付することで、動物福祉とフードロス削減に貢献いたします。

プラスチック対策について

オータニは、従来から不要なスプーンやフォークなどのカトラリーの配布抑制として、店舗でのお声がけを実施させていただきました。 2022年4月1日からは「プラスチック資源循環促進法」の施行に合わせて、デザートスプーンの紙製への変更を行い、随時、フォークの配布廃止、スプーンの短寸化(160mmから140mmへ変更)かつ植物由来のバイオマス素材40%配合に変更を実施してまいります。 今後はお客様に対してカトラリー類の要・不要の意思確認をより強化するとともに、石油由来のプラスチック削減に取り組んでいきます。2030年には93%削減量を目指しております。なお、2024年では79.6%削減量となっております。

 特定プラスチック使用製品の
提供量(t)①
売上高、店舗面積その他の特定プラスチック使用製品の提供量と密接な関係を持つ値②特定プラスチック使用製品の
提供に係る原単位
(③=①÷②)
基準年度
2021年度
2.019(t)売上:260億円0.00776(t/億円)
目標年度
2030年度
0.133(t)売上:300億円0.00044(t/億円)
変化率(%)▲93.4%+15.3%▲94.3%
2024年度0.412(t)売上:232億円0.00178(t/億円)
変化率(%)▲79.6%▲10.7%▲77.1%

 

社内の取り組みについて

オータニでは、環境への負荷低減を目指しペーパーレス化に取り組んでおります。社内ネットワークを活用し、商品情報や社内連絡文書をデータベースで全店で回覧できるようにするほか、片面使用のコピー用紙は裏面使用を徹底しております。(個人情報保護法に伴い、個人情報や機密情報の用紙は使用しておりません。)

社会への取り組み

家事分担・家事時間削減に向けた取り組み

オータニは栃木県の「とも家事パートナー企業」になっております。「とも家事パートナー企業」とは、とも家事の趣旨に賛同し、その普及を図るため、年間を通して、栃木県と連携・協力しながら具体的な取組を実施する企業又は団体等のことです。
栃木県では家事分担や家事時間削減を目的とした「とも家事」を推進するため、毎年11月22日を栃木県独自の「とも家事の日」に制定し、栃木県内の各企業等と連携しながらその機運醸成を図っております。オータニでは毎月第3日曜日からの1週間を「とも家事応援ウィーク」として、とも家事推進を周知するとともに、お惣菜、弁当、時短食材、冷凍食品等を取り揃えて家事時間削減を応援しております。

安全衛生への取り組み

オータニでは、お客さまに安心、安全な商品をご提供するため、日々衛生管理に取り組んでいます。それを、第三者の目でチェック・指導するのが、私達『衛生管理』の仕事です。

衛生管理部では、定期的に店舗を巡回し、作業場の整理整頓や調理器具の食材毎の使い分け・洗浄・消毒、正しい手洗い、商品の保管や取り扱い、売り場の衛生状況などをチェックしています。
問題があればその都度指摘し、改善報告を義務付けています。毎月のチェックの結果を社内で公表し、全店が常に高い意識を持ち、日々の衛生管理に取り組めるようにしています。

また、店舗に『衛生管理自己チェックリスト』を配布し、各部門の担当者が 自分自身で作業場のチェックを行い、定期的に清掃する箇所は、清掃の記録をするように指導しています。
そして新入社員研修では、衛生講義を行い、食品を取り扱う者としての心構えや、食中毒を防ぐための衛生管理の知識について指導しています。

私達は、オータニにお買い物に来て下さっているお客様に、より自信をもって商品をご提供できるよう、日々更なるレベルアップを目指しています。

マルチステークホルダー方針

当社が事業を行う上で、お客様や従業員、お取引先様等の様々なステークホルダーとの関係構築の方針を記載しています。

カスタマーハラスメント対応基本方針

グループで働く従業員一人ひとりを守り、持続的にサービスを提供するため、以下の「アークスグループカスタマーハラスメント対応基本方針」を策定しました。

カスタマーハラスメント対応基本方針

アークスグループのサステナビリティについて

アークスグループのサステナビリティに対する方針や重点課題などを詳しくご紹介しています。

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