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今年もボジョレーヌーヴォーの季節がやってきます。
今年の事前予約も、例年どおり9月上旬から各店にて実施いたします。
そこで、サントリーさんにボジョレーの豆知識を教えていただきました。
ちょっと気が早いかもしれませんが、11月20日(木)の解禁日を前にボジョレーについて少し学んでみませんか?
◇ ボジョレー地区の特徴 ◇
フランスの南東部でリヨンの北に位置するワイン産地。近隣には食の都とも言われる「リヨン」があり、美味しい食があるところには美味しいお酒がつくられます。また葡萄栽培にあった気候から、ワインが盛んになったといわれています。
ボジョレー地区は「クリュボジョレー」と呼ばれた限定された範囲の村名があり、こちらはワンランク上のワインとして村名がついたワインで販売されています。
【10のクリュボジョレーと特徴】
・サンタムール(桃の香り) ・シェナ(バラの香り) ・ジュリエナス(スパイシー) ・シルブール(スミレの香り) ・ブルーイィ(落ち着いた香り) ・コートドブルーイィ(果実実はじける) ・フルーリー(ユリの香り) ・ムーランナヴァン(力強さ) ・モルゴン(穏やかさ) ・レニエ(チャーミング)
※クリュボジョレーは赤のみ生産
◇ なぜ解禁日が第3木曜日になったの? ◇
昔はボジョレーヌーヴォーの解禁日は決まっていませんでした。そこでワインの造り手達は早く作って売ったもん勝ちとなってしまったためワインの品質が非常に悪くなってしまいました。そこで、政府はワインの品質を守るために、ブドウの平均収穫時期から醸造期間を逆算し11月15日をボジョレーヌーヴォー解禁日としました。しかし、今度は15日が酒の買えるお店が休みの土曜日と日曜日に当たってしまう年が発生し、ヌーヴォーを買いたい人から多くの苦情が発生したため、統計的に15日が一番多いとされた11月の第3木曜日に決定したそうです。
◇ ボジョレーヌーヴォーに合う料理は? ◇
基本的に、その酒が造られている郷土料理が一番相性が良いといわれています。ブルゴーニュ地方だと豚や鶏料理ですが、ボジョレーヌーヴォーは様々な料理と相性が良いと思います。
ハム、ソーセージ、鳥のから揚げ、シチュー、豚、鶏肉料理(味付けの濃すぎないもの)、白カビチーズ(カマンベール等)その他くせのない料理には何でも合わせやすいといわれています。
◇ ボジョレーに白はあるの? ◇
ボジョレーと名乗ることのできるのは、赤ワインであれば「ガメイ種」、白ワインであれば「シャルドネ種」を使用したものに限られています。白ワインの生産は全体生産量の約1%程度であり、ボジョレーブランとして販売されています。(ロゼの生産も僅かですがあります)
◇ ボジョレーヌーヴォーはすべて早飲みワイン? ◇
基本的には、ヌーヴォー=早飲みワイン(2?3ヶ月以内) となっていますが、ワンランク上のプレミアヌーヴォー等で逆に数年置くと美味しくなるもののあるそうです。2本買って1本は1年後に飲むのもお洒落だとか・・・。
◇ 花ラベルのボジョレー ◇
クリュボジョレーを含むボジョレーのワインは花のラベルでもお馴染みですが、これは、良くたとえられる花の香りを意識したものとも言われております。
また、贈答品にも適しており、通常ならば花にワインを添えて贈り物をするのに対して、ワイン1本で花とワインの役割も果たすという素晴らしいワインです。
◇ なぜ、日本でこれだけ話題なの? ◇
一番の要因は、日付変更線の関係で世界で日本が一番早く解禁する事。(フランスより8時間早い)世界のワインの愛好家でわざわざそのためだけに日本にくる人も多いとか・・。ちなみに、日本は世界の出荷数の40%を消費するそうです。





